誓い合えない私たち ネタバレ8話｜漫画｜亮は美久を夕食に誘った。

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亮さんはランチ終わりに、千穂に水越さんのことを相談しました。

水越さんに、美久のことを奪うと宣言されたことです。

千穂はビックリしましたが、亮さんにどうするのか聞きました。

 

すると、亮さんは何もしないと答えます。

なぜなら美久は自分のことを好きだから、水越さんにはなびかないと自信があったからでした。

千穂はある意味呆れます。

 

その日の夜、美久は夕飯を作って食べようとしていました。

すると、亮さんから電話がかかってきます。

夕飯を外食にしようというお誘いでした。

すでに夕飯を作ってしまっている美久にとっては憂鬱ですが、出かけることにしたのです。

亮さんと千穂は、ランチが終わったので職場に戻ることにしました。

そこで、亮さんは思いだしたことがあったので、千穂に相談することにします。

それは水越さんが美久に告白すると宣言したことでした。

 

千穂は、そういう展開になっていたとは知らなかったので、ビックリします。

そして、当然水越さんに怒ったのか聞きました。

すると、亮さんは何も怒らず呆れただけと答えたのです。

その解答に千穂は呆れました。

千穂は亮さんに彼女が口説かれていても気にならないのか？と疑問を持ちます。

すると、亮さんは美久は自分のことが好きだから水越さんに告白されても気にならないと自信たっぷりに話したのでした。

千穂はまた呆れましたが、もう好きにしてくれ・・・と思います。

 

でも千穂は亮さんのことを考えました。

今まで千穂と関係した男性は、仕事をしていることを非難したり、もしくは稼いでいるなら養ってほしいなどどあまり良い男性はいません。

そんな中で亮さんは、千穂のことを仕事仲間だと認めてくれて、決して見下したりしないのです。

 

千穂は、自分にはこういうタイプが似合っているのかもしれないと考えたのでした。

でも亮さんに限ってはないと思うのです。

その日の夜、美久は夕飯を作り終えて、食べようとしていました。

 

多分今日も亮さんは遅いので、1人で食べようとしていたのです。

でも美久の頭には、今日水越さんから言われたことが気になっていました。

水越さんから改めて告白されたことです。

 

美久にはわかっていました。

水越さんは、素直なのでいたずらで告白などしない人です。

なので、本人としては本気なのだなと美久は思ったのでした。

 

それに、美久にとっては男性から告白されたことなど久しぶりです。

なので、意外とドキドキが止まらないのでした。

そんな気持ちを誰かに相談したかったのですが、里子も千穂もつながりません。

美久は悶々としながら、夕食を食べようとしました。

すると、急にスマホの電話が鳴ります。

ビックリした美久が見ると、亮さんからでした。

何事からと思って電話にでると、今から外食するから美久もどうか？というお誘いです。

夕飯を作ってしまっている美久にとっては、億劫でしたが、そんなことは構わず亮さんは、おいでと電話を切ってしまいました。

 

その強引さに美久はもっと憂鬱になります。

もうすでに夕飯は作ってあるし、メイクも落としてあるので、本当はもう外に出たくありません。

でも、すぐ近くだと言っていたので、簡単なお店だろうと思って美久は出かけることにしたのでした。

 

約束の場所に着くと、そこはオシャレなカフェだったのです。

美久は、場違いな服装をしてきてしまったので後悔しました。

そんな亮さんは、美久の服装など気にならないので、お店に入ろうと2人で入っていきます。

 

そして、夕食を食べることにしました。

オシャレなカフェだけあってとても美味しい夕飯です。

満足した美久に、亮さんが話しました。

 

最近ぶつかることが多かったので、これで仲直りできないか？と提案してきたのです。

美久は、何も言えずそのまま頷きました。

でも、なぜか美久はその謝罪に何も感じなかったのです。