誓い合えない私たち ネタバレ17話｜漫画｜突然のプロポーズに美久は動揺した。

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水越さんから、プロポーズされました。

美久は、その言葉は亮さんからもらえるものだと、思ったいました。

それが、別の男性からの言葉だったことに、美久は何も考えられなくなります。

 

何も返事はできず、美久はそのまま里子の自宅に帰りました。

里子は、急な展開になっていることに違和感を感じました。

それに美久に嬉しくないの？と質問してみます。

 

美久は嬉しさというより、急すぎて展開についていけないのでした。

それに、なんとなく水越さんとは、お付き合いができないと思い始めていたのです。

水越さんと付き合っていても、全然ドキドキしないのでした。

そんな美久に、結婚と恋愛は別物だと話すのです。

水越さんに、話しかけられた美久は立ち止まりました。

すると、突然水越さんからプロポーズされたのです。

美久は、一瞬思考が止まってしまいました。

本当ならその言葉は亮さんから聞くはずだったからです。

亮さんとは大学生からお付き合いを始めて、同棲して・・・そしてプロポーズされると美久は信じていました。

でも結局その言葉は亮さんから聞けず、美久は家出をしています。

 

そんな時に別の男性からプロポーズされたのでした。

美久はなにも返事が出来ずに、その日は里子の自宅に帰ります。

里子は、美久からことの顛末を聞いて、違和感を感じました。

 

でもとりあえず、おめでとう？と伝えておきます。

美久は全然嬉しくありません。

その急に告白された経緯を美久は里子に説明しました。

どうやら水越さんは、プロジェクトが上手くいったので、昇進前提で支店へ異動が決まったのです。

なので、美久と結婚して支えてほしい！と思ったようなのでした。

美久は、強引なプロポーズにビックリしながらも、何も返事することができずそのまま里子の自宅に帰ります。

 

そして、里子にそのまま説明したのでした。

そんな急な展開に里子も、ポカンとしましたが、逆に嬉しくないの？と美久に質問してみます。

すると、美久は嬉しいどころか、重すぎる・・・と頭を抱えました。

 

確かに、水越さんとは付き合ってもいないな・・・と里子は納得します。

でも美久は結婚したがっていたので、それもありなのではないかと思っていたのでした。

すると、美久は本音を話します。

結婚はしたいけど、水越さんとはないかなと思い始めていたのでした。

水越さんといても、全然ドキドキしないのです。

確かに最初に告白された時は、ドキドキしました。

でも、亮さんと付き合った時のようなトキメキはないのです。

 

なので、プロポーズされても嬉しくないのでした。

それを聞いた里子は、結婚と恋愛は違うとアドバイスします。

美久は意外なことを言われて、里子は恋愛結婚だったのでは？と聞きました。

 

里子はもちろん恋愛結婚だと回答します。

でも、愛していたというよりは、幸せにしてくれそうな人だと感じていたのでした。

なので、愛していたか？と質問されたら分からないとしか回答できないのです。

 

実際は、妊娠・出産したことで、旦那さんとコミュニケーションをとることができなくなり、会話が無くなり里子は生活に苦しさを感じました。

それで、旦那のことが好きだからという理由で、生活に耐えていましたが、実際は苦しくてしょうがなかったのです。

でも、旦那の心がどんどん離れていくのを感じて、さらに里子は苦しくなるのでした。

 

最終的には〇婚になってしまったのですが、好きの感情だけでは結婚生活はできないと里子の考えを話すのです。

実際に、〇婚したことで、里子は気分が楽になりました。

なので、生活が苦しいと好きという感情だけで続けるのは難しいと思うのです。

 

里子の言葉は、美久に重くのしかかりました。

経験者の言葉は、重みがあります。

でも、美久はまだ経験どころか、同じステージにすら上がっていない・・・と思うのでした。

 

それどころか、亮さんから言われた言葉が響きます。

結婚できるかどうかも怪しいのでした。

それなのに、別の男性から聞きたかった言葉を聞いたことが、美久には辛かったのです。

 

次の日、美久は会社に行きました。

すると、水越さんから声をかけられたのです。