転生した異世界で家政婦になりました！ ネタバレ20話【コミコ漫画】気持ちを自覚したアイゼンは一気にエレナとの距離を詰める

またU-NEXTでは好きな漫画を無料トライアルで読むことができます♪

U-NEXTは、31日間無料トライアルでもらえる600円分のポイントを使えば、好きな漫画を無料で読めますので、ぜひ絵付きで漫画を楽しんでくださいね。

エレナのことが好きだと自覚したアイゼン。天然なのか大胆なのか、触ってもいいか？とエレナと二人きりの時に尋ねます。

あと3日で死んでしまうかもしれないからアイゼンは不安になっているんだと勘違いしたエレナ。

頬に触れてくるアイゼンを優しく抱きしめます！！

さて、どうなってしまうのでしょうか！？

転生した異世界で家政婦になりました！20話のネタバレ込みあらすじ

昨日の一騎の言葉が頭をよぎるアイゼン

朝、アイゼンの包帯を手際よく替えるエレナ。

元の世界で昔よくケンカして帰ってきた一騎の手当てで慣れているようです。

包帯を巻き終わり片づけをするエレナに、アイゼンは思わず手が伸びます。

エレナの頬に手の甲で触れるアイゼン。

突然触れられたエレナはビックリしています。

アイゼンはすまないと謝りますが、そのとき昨日一騎に、エレナに触りたいと思ってるだろうが！と言われたことが頭をよぎります。

天然なのか大胆なのか、アイゼンはエレナに触れてみてもいいか？と尋ねます。

勘違いするエレナ

疑問に思いながらも、了承するエレナ。

そうでした。彼女も天然でした・・・

エレナの両頬を手で包み込み、なでなでするアイゼン。

心地よい感覚に戸惑い、国王様？と呼びかけますが、真剣な表情のアイゼンは返事をしません。

どうしたんだろうと疑問に思いながらも、されるがまま頬を撫でられていると、突如エレナは思い当たります。

国王様はあと3日で死んでしまうかもしれない。きっと当然不安なのだ、と。

それなのに自分は呑気に温泉に入って楽しんでしまっていた、とエレナの顔がサッと青ざめます。

エレナは、アイゼンの不安を取り除くにはどうしたらいいのか必死に考えます。

そこで、元の世界で弟の五々が不安で眠れなかったときに勉強し、実践したことを思い出します。

アイゼンを抱きしめるエレナ

それは、まず抱きしめることです。エレナは躊躇なくアイゼンを抱きしめます。

当然、驚くアイゼン。

ハグをすることでストレスの解消につながり、ドーパミンとオキシトシンが分泌されるためリラックスし幸せな気持ちになれます。

次に、撫でること。エレナはゆっくりとアイゼンの背中を撫でます。

ゆっくりと20秒以上撫でられることで安心感が生まれます。

積極的なエレナに我慢できず、アイゼンは抱きしめられたままエレナをベッドに押し倒します。

驚いて、国王様？と呼びかけるエレナに対し、キャスパーとバート王子は名前で呼んでいるのにとムッとするアイゼン。

名前で呼んでほしい。私を名前で呼ぶのは嫌か？と尋ねます。

驚くエレナ。嫌ではなく、王様だからなんだけど・・・と思います。

しゅんとするアイゼンを前に、名前を呼ばれるのも安心するひとつの要因だと思い直します。

戸惑いながら、アイゼン様と呼ぶエレナ。

その破壊力足るや否や、アイゼンの理性にヒビが入った模様です。

エレナ、アイゼン様、とベッド上、至近距離で見つめ合い名前を呼び合う二人。

とそこに、一騎が馬車の白幕を開けて、エレナ早く一緒に朝メシ・・・と呼び掛けます。

般若、再び

一騎が目にしたのは、ベッドに押し倒されるエレナ・・・

当然般若のような顔に早変わりし、大暴れ。アイゼンを一発殴ります。馬車も吹っ飛ぶ勢いで壊れそうです。

急いで止めに入るエレナ。一騎をアイゼンから離した場所に連れていき、ひそひそ声で話します。

アイゼン様はあと3日で死んでしまうかもしれない。だから不安なの。今は優しくしてあげて！と

アイゼンは不安がるタマじゃないだろ。それにさっきのは絶対そういう意味じゃないぞと内心怒りが収まらない一騎なのでした。

それを近くで歯磨きしながら見ていたバート王子は、気持ちを自覚してからのアイゼンの距離の詰め方のエグさに驚いていたのでした。

悪魔になめられているキャスパー！？

場面は変わり、移動を続ける馬車の中、一同が会しています。

おもむろにバート王子がキャスパーの魔法についてと、なぜ全世界に戦争を仕掛けようとしたのかを確認したいと切り出します。

魔法の有効範囲や発動条件を知っておけば封じ込めることもできるとバート王子は言います。

弱点を教えるわけないだろとつっかかるキャスパーに、バート王子は属領にくだるとはそういうことだと冷静にツッコミます。

悪魔の力なんてない方がいいんですとため息をつくバート王子は、キャスパーに対し、次の瞬間、衝撃的な発言をします。

あなたは悪魔になめられているんですよ！！と

悪魔が能力を与えるのは、生い立ちや環境に問題がある人が多いと言われいます。なぜなら、人を傷つけることに力を使いやすい傾向にあるからです。

つまり、こいつは不幸だし頭も悪そうだし、根暗でこのまま一生友達も彼女もできず、勝手に自滅するタイプだと悪魔に思われているってことですよ！と解説するバート王子。

最後の方はちょっと言い過ぎな気もしますが・・・

アイゼンも何かあったときに対処できるから聞いておきたい。話すのは心の準備ができてからで構わないと言います。

子供扱いされたと怒ったキャスパーは、あえてその場で回答します。

目の届くところ全部が有効範囲で、見ることが発動条件だ！と。

別に知られても不利にならないからなと語気を強めます。

キャスパーのあまりにチートな能力に驚くバート王子とアイゼン。

キャスパー王の将来は期待できるのではと思う二人なのでした。

そのあとは、バート王子、アイゼン、キャスパーの3人でなんだかんだ話しをしていて、その様子を微笑ましく見守るエレナ。

この3人が本当の兄弟みたいだと思います。

そのときエレナに、これ見てくれ！と一騎が一枚の紙を見せます。

エレナに近寄った奴に与える罰を考えたから、これでもう安心だ！と意気揚々と語る一騎。笑顔で紙を破り捨て、お兄ちゃん最低と告げるエレナでした。

そうして一日が終わり、アイゼンの寿命は残り2日となったのでした。