すきときす ネタバレ9巻 25話～27話｜漫画｜睦に物を申した心、一方愛里は元彼と再会して

心が話したいことは睦の女の子との付き合い方でした。
心は遊び感覚の付き合い方は好きじゃないと言い、このままだと遊びじゃすまなくなると忠告します。

キスは特別な子にするべきだと訴える心に睦はたった一人の特別にこだわる理由を尋ねて心が言ったことは理想の中の話だと反論しました。

しかし心はそんなことないと断言し、自分たちにいつかは特別な相手が現れると説得しますが睦から純粋なところが嫌いなことや、結婚したって気持ちが変わらない保証がないと言われてしまいます。

睦が困っている人にちゃんと気づいてあげられる優しい人であることを知っている心は、睦が選んだ相手なら裏切るようなことなんてしない素敵な人だと思うと根拠を話して、大丈夫だと断言しました。

そのように評価するとは買い被りすぎではと睦は言いますが、心の笑顔を見た瞬間に気持ちが揺れます。

自分の中の気持ちが変わった睦は話が終わって帰ろうとする心にまつげにゴミがついていたと指摘してとってあげると近づいてキスをします。

睦に言われた通りに目を閉じた心は唇に感触があることや、睦の体温がすごく近くにあると感じた頃からキスをされたのかと気になりましたがいつも通りからかってきたことから勘違いだと思って怒りました。

睦から自分に指摘されたことを全てやめると宣言を聞いた心は約束だと指切りを交わします。

同じころ、愛里は校門にて中学時代に付き合っていた元彼の藤岡がいることに戸惑っていると自分に対する陰口が聞こえました。

目立っていると気づいた愛里は藤岡に移動しようと提案します。

藤岡に再び告白をされた愛里は中学時代に告白されて嬉しかったことを思い出しますが、それでも藤岡の気持ちには応えられないと苦悩しました。

翌日花壇で心が来るのを待っていた愛里は遅いと文句を言いましたが顔を上げて相手が心ではないと察知します。

一方心は愛里の元に急いでおり、睦の視線の先を知っている静は追いかければいいのにと言い、心を心配するのは友達としてはおかしくないと背中を押しました。

花壇に着いた心は話し声がすることから先客がいると気づいて覗きました。

複数の女子に愛里が囲まれているところを目撃した心は友達なのかと友達かと思いましたがそれにしては雰囲気が違うと戸惑います。

出て行くべきかと悩んだ心でしたが、男好きと愛里の悪口を聞いた瞬間違うと大声を出して姿を現しました。

その後、心は愛里の悪口を聞かされましたが自分の知る愛里はそんな人ではないときっぱりと否定して彼女の前に立ちます。

すきときす9巻25話~27話のネタバレ込みあらすじ

心の説教に睦の反応は?

心に用事があると言われた睦は何を話したいのか見当がつきません。
心は睦が様々な女の子たちと一緒にいる理由が気になっていたと話し出しました。

突然のことに睦は心が怒っているのかと尋ねると、彼女からそのような付き合い方は好きではないと言われます。

心は愛里の涙を思い出しながら睦の態度に期待して傷つく子たちがいると言い、お互いに遊びだと割り切っているかもしれないがそんなことを続けていると遊びじゃすまなくなると忠告しました。

不誠実な付き合いをやめてほしいと頼んだ心はキスは特別な子だけにするべきと言い出します。
睦はどうしてたった一人の特別にこだわるのかと尋ねました。

心の言ったことは理想の中の話と反論する睦に心はそんなことないと断言します。
自分たちにいつかは特別な相手が現れると説得された睦は心の純粋なところが嫌いだと言いました。

結婚したって気持ちが変わらないという保証はどこにもないと言う睦に心は大丈夫なのではと言い出します。
彼女が適当に言っているのではと思った睦が呆れていると心は慌てて反論しました。

睦が困っている人にちゃんと気づいてあげられる優しい人であることを知っている心は、睦が選んだ相手なら裏切るようなことなんてしない素敵な人だと思うと話します。

そのように評価するとは買い被りすぎではと睦は言いますが、心の笑顔を見て気持ちが揺れました。

キスに動揺する心と元彼に動揺する愛里

話が終わって帰ろうとする心に睦がまつげにゴミがついていたと指摘してとってあげると近づきます。
目を閉じるよう指示した睦は心にキスをしました。

睦に言われた通りに目を閉じた心は唇に感触があることや、睦の体温がすごく近くにあると感じました。
すごく面白い顔をしていたことやキスをされたと思ったかと睦に言われた心はいつも通りにからかってきたと思って怒ります。

その後、睦から自分に指摘されたことを全てやめると宣言を聞いた心は約束だと指切りを交わします。
同じころ、愛里は校門にて中学時代に付き合っていた元彼の藤岡がいることに驚きます。

話したいことがあると言い出した元彼に愛里が戸惑っていると自分に対する陰口が聞こえました。
人目があることや女子からまた何か言われると思った愛里は藤岡に移動しようと提案します。

藤岡と話をした愛里は中学時代のことを思い出します。
今と同様に彼が緊張して少し震える声で告白してきたことを。

その時も今も気持ちは嬉しかったですが愛里はそれでも藤岡の気持ちには応えられないと悩みました。
自分のことをわかってくれたのは睦だけと思っていた愛里は断る気だったのです。

愛里に迫る危機に心がとった行動

花壇で心が来るのを待っていた愛里は足音を聞いて遅いと文句を言いましたが、相手が心ではないことに気づきます。
一方の心は廊下にて急いで歩いてました。

じっと心を見る睦にどうしたのかと静が尋ねると心の行方を気にしていると答えます。
最近休憩の度にどこかに行っていると気にしている睦に心配なら追いかければいいのにと静が言いました。

別に心配なんてしてないと睦は顔を赤くして否定しますが、静に押されます。
心が困っているのかもしれないし、それに心配して声をかけるのは友達としては普通ではと静に言われたのでした。

花壇に着いた心は先客がいると気づいて覗きました。
複数の女子に囲まれ、あれこれと詮索されている愛里を目撃した心は彼女たちを愛里の友達かと思いましたがそれにしては雰囲気が違うと戸惑います。

出て行くべきかと悩んだ心でしたが、男好きと愛里の悪口を聞いた瞬間違うと大声を出して姿を現しました。
突然の登場に愛里を囲んでいた複数の女子達は驚き、友達なのかと愛里に尋ねます。

心は自信持って友達だと言いましたが、即座にに愛里に否定されました。
愛里を囲んでいた彼女たちの一人が友情ごっこなのかと笑いだし、愛里が呼ばれている悪口を列挙します。

ろくでもない彼女を友達だと言い出すのかと笑う彼女たちに心はきっぱりと愛里の前に立って言いました。
自分が知っている愛里はそんな人じゃないと。