その結婚、私がします ネタバレ14話【ピッコマ漫画】ついに結婚式。皆の祝福を受けながらも露呈するリリアンの思い込みの関係とは。

いよいよ結婚式を迎えます。

その前にある人に出逢いました。

その人からのプレゼントはシューランと共通点があるようです。

さらには、結婚にあたってリリアンと皇帝の認識がずれていると感じられます。

二人の認識の差は、すれ違いを生むのでしょうか。

リリアンは原作を知っているからこその勘違いをしているようです。

その結婚、私がします14話のネタバレ込みあらすじ

結婚前最後の出逢い

リリアンが結婚前最後にあったのはセイジでした。

セイジはレイランの彼です。

自分と会うのは初めてだろうとセイジは言いました。

話は聞いていると伝えつつ、リリアンは小説では何も描写なかったけど実体があったのかと思います。

セイジはレイランが自分の事を話したのかと嬉しそう。

レイランは名前だけだと言いますが、それでもありがたいとセイジは言うのでした。

そして、結婚についてお祝いを伝えたのです。

リリアンはお礼を言い、席を用意してあるから出席してと伝えました。

セイジは良かったと言い、自分たちがブーケを取らないといけないと言いますがレイランは早くても秋だからまだ先の話だと突っ込みます。

それでもいつ結婚式があるか分からないから前もってもらっておくのもいいじゃないかとセイジ。

レイランはここで眠りたくなかったら余計な事は言うなと伝えます。

おとなしくなったセイジの代わりにレイランはプレゼントだと箱を渡しました。

そこに入っていたのは刺繍が入ったハンカチです。

セイジ特製といいますが、シューランが持っていたものと同じように見えます。

一度店に来たらいいと伝え、サイズが分からないから刺繍だけ入れてあるドレスがあると言いました。

リリアンは礼を伝え、このハンカチもたいせつにすると伝えます。

改めてレイランは結婚おめでとうと伝え、リリアンもありがとうと言いました。

皇后のお披露目

結婚式は思ったよりも早まり、1ヶ月も早くなったのです。

リリアンは国政の事を心配しました。

結婚式は野外で執り行われています。

出来るだけ多くの人が参列できるようにと皇帝が願ったのでした。

皇后陛下の入場と言うアナウンスと共に、リリアンが現れます。

皇帝はドキドキしながらリリアンを待ちました。

結婚式の順序は、リリアンがカーペットまで歩き玉座まで行き、そこで皇帝が冠をかぶせる簡単なものです。

結婚式と言うよりは戴冠式のようなものでした。

結婚式で皇后が誰なのかを知らしめる目的が大きいのです。

リリアンはドレスが長すぎて大変だと感じていました。

長さによる重さでふらついたリリアンを皇帝は見逃しません。

駆け寄ってリリアンを抱えた皇帝に、参列者たちはロマンティックだと騒ぎ立てました。

リリアンもキュンとしたのです。

その姿に参列者たちは微笑み、セイジはブーケを求めますが、バスティアンだけは泣きながら頼むから家を去らないでくれと叫ぶのでした。

すれ違いの認識

聖職者はリリアンに皇帝だけに仕える事を誓うか、帝国のもう一つの太陽として尽くす事、皇帝を心から慈しみ仕える事を約束するか尋ねます。

リリアンは誓いました。

皇帝にも同じことを尋ね、誓うのです。

リリアンは皇帝は睡眠だけが欲しいだけだから期待はしていないけど、イチ押しのキャラクターだったからなんだかと思い照れました。

指輪の交換をして、リリアンを抱き寄せます。

皇帝はどうするか尋ねました。

リリアンは大丈夫だと言いますが、眠ってしまったらと不安そうな皇帝。

眠らないから安心してと伝え、誓いのキスをするのでした。

皇宮に戻ったリリアンは疲れたと言い、皇帝も疲れただろうと気遣います。

皇帝はリリアンの唇に自分の唇が触れた事に感動していました。

リリアンはボーっとしている皇帝に、本当に疲れていると言います。

皇帝はリリアンに触れても眠らなかった事が不思議でたまりませんでした。

妖精の祝福は唇同士には効果がないのです。

照れる皇帝にリリアンは大丈夫か気に掛けます。

大丈夫だという皇帝に、ドレスを下ろしてくれと頼みました。

驚く皇帝ですが、初夜だからと侍女がいないから眠れないのだとリリアンが伝えます。

着替えたリリアンは生き返ったと思いました。

そして任務をしなければと、横になってと皇帝を誘います。

本当にいいのかと皇帝は尋ねました。

リリアンは当然だと言い、自分が横になるかそれとも座るか聞きます。

横になった方がいいと皇帝は伝えました。

初めて二人が一緒に横になったのでドキドキします。

リリアンが手を伸ばした時、もう少しゆっくりとしないかと皇帝が提案しました。

驚くリリアンに、皇帝は何か変だと感じます。

まさか寝かせる気なのかと尋ねる前に、リリアンは自分の任務をすると伝えたと言いました。

抵抗する皇帝に、リリアンはおやすみなさいとキスをします。

初夜ならせめて真実の対話でもと思った皇帝ですが寝てしまったのでした。