お別れを希望します。ネタバレ8話【ピッコマ漫画】主人公とジェイは窮地を乗り越えられたのか？そしてジェイに想いは伝わるのか・・・？

発射された鐘、相手は倒れるのか・・・？

前話ではよそ見をしているジェイに対して、生き残っていた男が襲いかかってきました。

すかさず主人公は鐘（魔法）を発射させました。

果たしてこの鐘は相手に届くのでしょうか？

それとも先にジェイがやられてしまうのでしょうか？

主人公とジェイの思いが交錯する第8話、早速中身を見ていきましょう！

お別れを希望します8話のネタバレ込みあらすじ

ジェイは助かったのか

主人公はジェイが死ぬかもしれないと思い、急いで鐘を発射させます。

すると一瞬驚いた様子のジェイでしたが、あっさりとその鐘をかわします。

そして同じ直前上にいた相手の男に鐘は命中しました。

うずくまってしまう相手の男。

死んでしまったのか？と、主人公は自分がしてしまったことに恐怖を感じているようです。

それに対しジェイは、一生歩けないかもだけど、急所は外れたから生きてると答えます。

ジェイはおそらく簡単に避けられたはずですが、主人公に助けられた形となりました。

主人公、ジェイに告げる

それでも主人公はまだ怯えています。

そこにジェイが何も言わず近づいてきました。

主人公が落とした鐘を拾い上げ、この鐘が主人公が護衛なしで来た理由だと納得します。

続けて実物は見るのは初めてだと主人公に話しかけ、鐘を渡そうとしてきました。

（鐘は手に入りにくい貴重なものなのでしょうか？）

主人公は鐘を受け取らず、ジェイにどうして相手の攻撃を避けなかったのか尋ねます。

その目には涙が溢れ、ジェイが殺されそうになったことを本気で心配しているようです。

するとジェイは少し意地の悪い笑みを浮かべ、自分がやられたら主人公がどんな反応するかが気になった、と答えました。

対して主人公は言葉には出しませんが、こっちは心臓が止まるかと思ったのに！と大分ご乱心の様子です。

ジェイはそんな主人公の様子を見て、尚もなんでそんなに怒るのか？本当に死ぬかと思ったのか？と主人公に意地悪く詰め寄りました。

しかしジェイは少し微笑んで、俺を心配してくれたなんて〜と照れた様子です。

主人公はジェイが簡単に死ぬ事はないとわかっていながらも、簡単に命を捨てるかもとふと思ったようです。

それでも正直に言わなかったのは、これ以上弱い姿を見たくなかったから、、、。

そして主人公は意を決してジェイに告げました。

もうこの関係は終わりにしよう、私のものになる依頼は取り消す、と。

ジェイはどうして？と納得がいきません。

自分が死のうとしたからなのか、それともあのアサドとかいうフィアンセのせいなのかと主人公に問いかけます。

主人公は一瞬アサドのことを愛おしそうに思い浮かべますが、すぐに違う！と訂正します。

そして、あなたが私を殺すから、と思いますが言葉にはしませんでした。

結局ジェイに答えははっきりと伝えられないままに、主人公はその場を立ち去りました。

主人公は言えなかったのです。

ジェイは神に見捨てられた哀れな私生児だから・・・。

主人公は自室に戻るなり、侍女を追い出し一人で考え込みます。

鐘も置いてきてしまったことに後悔をしています。

色々と先程の場面を思い出し、ジェイは自分が思ったよりも歪んでいたという結論に達しました。

また、別れは告げたのは良かったが、思いっきり怒ってしまったことに後悔をしているようです。

この世界の男たちは少しおかしい・・・、主人公はそう思うと、別の男を思い浮かべアイツもそうなのかと心配します。

おそらく3番目の男なのでしょう。

そして、明日は違いますようにと、主人公が祈ったところで第8話は終了となりました。