ミュエラの捜査官 ネタバレ139話！イアンの雰囲気が柔らかくなった?ホーガン家でジェフリーに激怒するケイト

イアンの一見つっけんどんな愛の告白に、ケイトは応えました。

ケイトはイアンの誰にも見せたことがないであろう弱さを垣間見て、益々愛おしさを感じます。

その日、ケイトとイアンはキュバインハウスにジェイドを訪ねてからホーガン家に向かいました。

ジェイドは2人の様子から、上手くいったことを察します。

そんなジェイドもジョセフィンのことで思い悩んでいました。

そしてホーガン家では、ケイトは招かれざる客ですが…。

ミュエラの捜査官139話のネタバレ込みあらすじ

イアンとケイトはキュバインハウスにジェイドを訪ねました。

いるはずのジョセフィンは顔を出さず、ジェイドだけが2人を迎えます。

屋敷内は老婆になってしまったジョセフィンのために模様変えがされていました。

ジェイドはジョセフィンとどうしたい?

ジェイドは、ジョセフィンが2人に合わす顔がないと言っているからと代わりに頭を下げました。

するとイアンがなぜおまえが謝るのかと訊いてきます。

悪いことをしたのはジョセフィンだから彼女が謝るべきだと言いました。

自分にも責任があると言うジェイドに、おまえも被害者なのになぜ謝るのかと譲らないイアン。

ジェイドが言葉に詰まっていると、ジョセフィンと結婚するのかと言い出しました。

キョトンとするジェイドとケイト。

ジェイドがジョセフィンの妹のエイミーと婚約していた身だと言うと、妹の代わりに姉と結婚するなんてよくあることだとイアンが言います。

それは貴族の話だと内心で思うジェイド…。

でも、ジェイド自身わからないのでした。

そんなこと考えたこともなかったから…。

イアンに言われて、このとき改めてジョセフィンを失うことになったらと考えるジェイド。

彼女がいなくなったら生きてはいけないと思いました。

イアンにジョセフィンと結婚したいんだろうと問われて、ジェイドはそうだと答えます。

でも、今そんなことを告げても同情だと思われるだろうし、呪いを解いた後にプロポーズしたら助けてやったんだから結婚を強要しているようにも見えると思い悩みました。

ジェイドは頭が混乱してきます。

後で考えると言うと、用件はなんだと言いました。

鋭いジェイド

イアンがケイトの方に体を向けました。

そのとき、ジェイドは2人の雰囲気が変わったことに気付きます。

何よりイアンの鋭い感じが無くなっていました。

それにイアンが結婚なんて口にすることも珍しいと!

そんなことを考えていると、イアンが暗殺容疑者を指名手配してくれと言います。

意外なことを頼まれて、ジェイドは一瞬ぽかーんとしますが、引き受けました。

行くところがあるから今日は帰ると言ってイアンとケイトが席を立ちます。

ホーガン家にイアンと一緒に行くことにしたとケイトが言うと、ジェイドはなるほど…とピントきました。

結婚祝いは何にしようかな、と早くも考えるジェイド…。

ケイトを貧乏人呼ばわりをするジェフリー

ホーガン家に着くと、ケイトとイアンは応接間に案内されました。

夫人が来るまで待つように言われます。

お茶を出されますが、それぞれ違うポットから注がれました。

ケイトとイアンはそれが何を意味しているのかすぐにわかります。

イアンはアホだというのは本当らしいと呆れました。

そこへジェフリーが現れ、母親が来るまで相手をしようと言い出します。

チラッとカップに目を遣り、お茶を飲んでいないことに心のなかで舌打ちしました。

ケイトは祖父に会いに来たと告げます。

なんだかんだと子供の言い訳にもならないことを並べて会わせようとしないジェフリー。

ケイトが食い下がると、ジェフリーはいきり立って俺がそうだと言ったらそうだと怒鳴り、ケイトを貧乏人と嘲ります。

その傍若無人な態度にケイトも声を荒げました。

ジェフリーが尚も貧乏人と罵倒し、ケイトのことを財産を集るハイエナ扱いをします。

ケイトは怒りがこみ上げてきました。

ぶん殴ってやりたいと!!

そのとき、カップが粉々に砕け散りました。