公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ14話！社交パーティーの準備でクロエの疲れた体に最高の甘いお茶とは？

クロエが社交パーティーを開く？もちろんお茶を出すのか！？

前回の終わり方を見ていると、今回はクロエが社交パーティーの準備をすることになると思います。

社交パーティーではもちろんお茶会を開くのでしょうが、どんなお茶を用意するのか楽しみですね。

パーティーにふさわしい華やかなお茶を選ぶでしょうか。

また、小心者だったクロエが社交パーティーを開くなど、以前のクロエからは想像もできないことですね。

ここに、コリン夫人が来て何かしでかさないか少し不安でもあります。

公爵夫人の50のお茶レシピ14話のネタバレ込みあらすじ

クロエ、パーティーを開催する？

キエルは、クロエの楽しみ、そして公爵家のためにパーティーを開くことを勧めます。

そして、キエルと公爵家全員でサポートするから心配する必要はないと言いました。

クロエが最後にパーティーを開いたのは一年も前なので、公爵夫人として新しく社交活動をする必要があるなとクロエは納得しました。

最近茶器をそろえたばかりのクロエは、それがいいタイミングにも思え、了承したのです。

クロエが頑張る中、クロエの失敗を願う者たちも・・

すると、クロエがパーティーを開くことはメイドたちの噂になっていました。

クロエを馬鹿にしながら噂話に花を咲かせるメイドたちを、陰からコリン夫人が、にやついて聞いていたのです。

クロエがうまく出来るはずが無いのです。

メイドもコリン夫人もみんな、クロエがまた失敗するのを期待していたのでした。

一方、クロエは初めてのお茶会に苦戦していました。

招待客リスト製作に招待状の準備、そしてお茶会の飲み物やフード、テーブルセッティングなど、すべて一人でしなければいけないのです。

それでも、今のクロエはやりきる自信がありました。

前世で長井会社勤めをしていたこともあり、会社の仕事と比べると楽しく、遊び感覚で終わらせたのです。

その企画書をキエルに見せると、あまりの完璧さにキエルは驚きました。

キエルのあまりの驚きように、クロエは何かミスをしたのかとドキドキします。

するとキエルから素晴らしいと褒められ、今すぐに予算管理費を返したいくらいだといわれます。

すると、クロエは本当に、予算管理費を返してくれといったのです！

キエルはまさか本当にそういわれるとは思わなかったので青ざめ、検討すると答えました。

しかし、企画書のことは完ぺきだと褒めると、執事がクロエに好意的なのはあり得ない為、使用人たちは混乱し始めたのです。

その後準備が始まり、クロエの優れた能力を使用人たちも目のあたりにし、使用人はますます混乱しました。

しかしクロエを見下していた使用人たちは、その態度を変えるまでには至りませんでした。

疲れた体に合うお茶とは？

全ての準備を終えたくたくたのクロエを、エリーが心配しますが、クロエは、休むよりお茶が飲みたいと言います。

それを聞いて嬉しそうにするエリーに、クロエがお茶の用意をすると、エリーはミルクを見つけ、不思議そうにしたのです。

それを見てクロエは、紅茶に入れるのだと言うと、エリーは更に驚きました。

紅茶にミルクを入れておいしいのかと不安そうにするエリーに、クロエは、麦茶にミルクをいれるような変なイメージなのかな、とすこしエリーの気持ちを理解します。

そして、クロエは、意地悪に、それなら飲まないのかと聞くと、その甘い香りに、クロエは飲みたいとお願いするのでした。

そう、このキャラメルショコラのフレーバーの甘い香りに、エリーは耐えることなどできなかったのです。

甘い香りはアッサムのような紅茶に合い、ミルクティーには最高の組み合わせで、たまった疲れには甘いホットミルクティーに最適なのです。

エリーは一口飲むと、そのおいしさに感動して、クロエを魔法使い扱いしました。

クロエも久々に飲んだミルクティーのおいしさに癒され、公爵にも作ってあげようと考えたのです。