皇后は体育会系!? ネタバレ47話【コミコ漫画】すべてを知っていそうな道士が告げたのは未来の予言

二人きりで話をしたいという道士の申し出に梨子は受けることにします。
ウーメイやメイラン、護衛の者たちが男が怪しい事から危ないと心配しますが、梨子は心配しないようにと微笑みかけました。

いくら神理西宮が権威を振るっているとはいえ、大国である延麗国の皇后に危害を加えたら決して無事にここを出られないことを知っているはずと梨子が指摘すると道士はその通りだと微笑みます。

ウーメイは一人で行かせるわけにはいかないとウーメイは渋りますが、梨子から簡単には気づかれない護衛の存在を指摘されて、何かあったら助けを呼ぶということで彼女を信じることにしました。

護衛は剣を降ろすよう命令されて戸惑いますが、皇后に大丈夫と言われて信じることにします。

ウーメイらに見送られながら道士に続いて梨子は扉の向こうへと足を踏み出しました。

歩いてからしばらくの間同じ質問を繰り返し道士から尋ねられた梨子はうんざりします。

先ほどから曖昧なことばかりの言葉を使う彼は思ったより自分について知っているようですが、どこまで知っているの見当がつかないと梨子は思いました。

梨子は道士のじれったさにいらいらしていつまで遠回しな言い回しをするのだろうかと思いましたが、唐突に彼は予言めいたことを口にします。
それは重要な選択の瞬間が訪れるとのこと。

梨子がそれに気になると道士は悩ましい選択になるだろうと言いました。
道士がはっきりと自分を尋ねたらこっちも聞きたいことを尋ねられるのにと彼に対する不満が爆発しそうになります。

どこまで移動するのだろうかと思うと道士がふと立ち止まって辺りを気にしています。
何かがいると小さくつぶやく道士に梨子がどうしたのだろうと尋ねると彼は少しここで待ってくれるだろうかと微笑みました。

皇后は体育会系!?47話のネタバレ込みあらすじ

不安はあれど、信じるしかない

二人きりで話をしたいという道士の申し出に梨子は受けることにします。
ウーメイやメイラン、護衛の者たちが男が怪しい事から危ないと心配しますが、梨子は心配しないようにと微笑みかけました。

いくら神理西宮が権威を振るっているとはいえ、大国である延麗国の皇后に危害を加えたら決して無事にここを出られないことを知っているはずと梨子は考えていたのです。
梨子の指摘に道士はその通りだと笑います。

梨子の考えを聞いてもウーメイは一人で行かせるわけにはいかないと渋ります。
心配するウーメイに梨子は声を潜めて説得しました。

外には平民を装った護衛がいると確認した梨子は、もし何かあったら大声を上げるつもりだからその時はすぐに対処することを頼みます。
笑顔で去っていく梨子にウーメイは疑問に思いました。

梨子が言った通り、外には上級の護衛がいて誰にも気づかれないように配置していたのです。
どうしてそのことを知っているのだろうと不思議に思いながらも彼女を見送ることにしました。

次に梨子は護衛に剣を降ろすよう命令します。
命令された護衛は戸惑いますが、大丈夫と笑顔で言われた彼は皇后を信じることにしました。

ウーメイらに気をつけるよう声をかけられた梨子は最後に道士を見て案内するよう頼みます。
道士は中に入るよう梨子を導いたのでした。

のらりくらりと話をしてみた結果

扉の向こうを梨子は道士の後に続いて歩きます。
道士から聞きたいことが色々とあると窺っていたがと確認されますが、その質問を何度も聞かれたため梨子はうんざりとしていました。

道士は聞きたいことの内容は犯人、もしくはこんなことが起きた原因などではと尋ねてきます。
先ほどから曖昧なことばかりの言葉を使う彼は思ったより自分について知っているようですが、どこまで知っているの見当がつかないと梨子は思いました。

道士は慣れない場所で疲れているようだと気遣いますが、梨子は大丈夫だと返します。
そのことから道士はそれなりに順応しているようだと笑いました。

梨子は道士のじれったさにいらいらしていつまで遠回しな言い回しをするのだろうかと思いましたが、唐突に彼は予言めいたことを口にします。
それは重要な選択の瞬間が訪れるとのこと。

梨子がそれに気になると道士は悩ましい選択になるだろうと言いました。
梨子はいっそ、あなたは別の世界から来た人間だと言えばこっちは戻る方法を聞けるのにと彼に対する不満が爆発しそうになります。

どこまで移動するのだろうかと思うと道士がふと立ち止まって辺りを気にしています。
何かがいると小さくつぶやく道士に梨子がどうしたのだろうと尋ねると彼は少しここで待ってくれるだろうかと微笑みました。