かりそめの公爵夫人 ネタバレ74話【ピッコマ漫画】秋の討伐を前にクロードは聖剣に拒まれたまま。ガスパルは兵器を投入！

秋の討伐の準備は万端か？

秋の討伐が数日後に迫る中、参加する者たちの準備が進められていきます。

アゼンタイン家でも、クロードやイヴォナ、騎士団長らによって準備は順調に整えられているようですが・・・

ガスパルもまた何やら計画を企てています。

秋の討伐を前に、それぞれの思惑が見られそうです。

かりそめの公爵夫人74話のネタバレ込みあらすじ

秋の討伐の準備が進む中、クロードは聖剣に拒まれたまま

アゼンタイン家では、数日後に行われる秋の討伐に向けての準備が進められていました。

騎士たちの訓練も順調だと、騎士団長バリトンがクロードに報告しています。

2人のもとをイヴォナが訪れました。

イヴォナはバリトンに、討伐での活躍を期待していると声をかけます。

バリトンは喜び、感謝を伝えます。

それから、リリアンが自分のもとを訪れたとイヴォナに話しました。

リリアンは討伐でイヴォナの役に立ちたいとバリトンに訴えてきたと言うのです。

バリトンはイヴォナにそのことを伝えて、イヴォナとクロードのもとを去りました。

クロードはイヴォナのおかげで討伐の準備が万全であることを伝えます。

他家や皇室、ハルネタル教も動いていることを聞いて、イヴォナは安心します。

前世では、この秋の討伐で苦戦していました。

イヴォナがガスパルの影として動いたため、ガスパルは功績をあげました。

一方、備えが不十分だったため、クロードは負担が大きかったのです。

そんな前世を知っているイヴォナは、クロードを守ると言ったことを覚えているかと、問いかけます。

クロードは覚えていることを伝えると同時に、イヴォナにプロポーズされたときのことを思い出し笑いました。

プロポーズを断られるか心配だったと言うイヴォナの手を握り、断るわけないとクロードは言います。

イヴォナは、クロードを守ると言ったことを忘れないでほしいと話します。

クロードも自分のことを頼ってほしいとイヴォナに思いを伝えました。

イヴォナが部屋を去り、1人になったクロードはため息をつきました。

そして、聖剣に目を向けます。

遺跡に行ってからというもの、聖剣がクロードを拒んでいるのです。

クロードは、聖剣を握ることができないのをイヴォナに知られるわけにはいかないと思うのでした。

リリアンに神獣について教えることにしたイヴォナ

イヴォナはリリアンと話をすることにしました。

リリアンは、イヴォナにバリトンのところへ行ったことについて問われ気まずくなります。

イヴォナはリリアンに、神獣を召喚するにはたくさん勉強しなければならないこと、長年の訓練が必要になることを伝え、たしなめます。

でも、とイヴォナは続けました。

リリアンの意欲を受け止め、イヴォナは神獣の勉強をしようと伝えます。

それを聞いて、リリアンは喜びました。

ガスパルとトリスタンは、秋の討伐に秘密兵器を投入する！

そのころ、ガスパルの方も討伐の準備は順調のようです。

イヴォナに怒るガスパルをトリスタンがなだめます。

ガスパルとトリスタンは、討伐に向けて、秘密兵器を用意していました。

その秘密兵器が2人の前にやってきます。