かりそめの公爵夫人ネタバレ6話！ハスラートを召喚したイヴォナはガスパルに無理難題を要求するが・・

召喚獣、ハスラートを放ったイヴォナ！それに二人の反応は？

二人がデート中に会ってしまうことも嫌ですが、イヴォナに対して怒鳴る男爵は最低ですね。

でも、イヴォナは召喚獣を放ってどうするつもりなのでしょうか。

その力を見せつけたいのと同時に、目の前にいる二人が邪魔だから追い払うためだけだとしたら目立ちますよね。

召喚獣がどれほどこの漫画で大事なのかまだよくわからないので、召喚獣や召喚術に関して注目したいと思います。

かりそめの公爵夫人6話のネタバレ込みあらすじ

ハスラートを放ったイヴォナに二人の反応は？

突然召喚された大きなハスラートにガスパルは顔を青くして驚きます。

召喚スピードが驚くほど上がっているイヴォナに、焦りの色を隠せません。

すると、ハスラートを見た通行人たちが、ガスパル様の神獣だと、嬉しそうに集まってきました。

このままではハスラートがイヴォナの神獣だとばれるのを恐れたガスパルは、急に態度を改めます。

そして、イヴォナに、気を悪くしたなら謝ると言い、話し合いを求めて来たのです。

ガスパルの白々しい謝罪にイヴォナは？

その白々しい演技に、イヴォナは呆れ、こんな失礼な自分と話し合いなんか出来るのかと言い返します。

そこでガスパルは、トリスタンは従兄だから仲良くしているだけで、すべて誤解であることを言いました。

そして、自分がイヴォナの婚約者であることを強調してきたのです 。

そんなガスパルを見て、トリスタンはショックを受けるのでした。

それにも関わらず、イヴォナは、自分のほうがトリスタンより大事だという証拠を見せるように要求したのです。

そのような言葉は苦手だから言えないと言うガスパルに、誰も見ていないと言います。

そして、自分は愛されていないと泣きまねを始めたのです。

トリスタンの目の前で愛の言葉など絶対にささやきたくないガスパルは苛立ちます。

そして、ウルウルした目で見つめるトリスタンを見て、従兄の前だしまた今度と断りました。

しかしイヴォナは、そんなのお構いなしに要求を続け、トリスタンも悲しそうな顔でガスパルに、イヴォナのいうようにしてあげなと言ったのです。

イヴォナの要求は止まらない！

そして、ものすごく嫌そうにガスパルは、愛していることを言葉に出すと、トリスタンはとても悲しそうな顔をしてうつむいていました。

そして、もう一つお願いを聞いて欲しいと、天皇陛下から贈与されたイペリアの祝福という宝石を要求したのです。

イペリアの祝福には、どんな試練にも負けない力が宿っているという伝説があるのです。

ガスパルとイヴォナの格差が噂されたとき、皇帝がイヴォナたちのためにくださったものでした。

しかし、前世のイヴォナはその宝石の存在すら知らず、きっとトリスタンにあげたのだと睨んでいるのです。

そして、ガスパルが言葉を発する前に、イヴォナはその要求をして馬に乗って立ち去ってしまったのでした。

帰宅したイヴォナが思いついた案とは？

帰宅したイヴォナは試薬を作ってみましたが、効果は期待以下でした。

ガスパルからは沢山のプレゼントが届きましたが、もちろんイペリアの祝福はありませんでした。

ここまで要求したらガスパルが嫌気をさし、婚約破棄すると思っていたのですが、まだ自分には利用価値があるようだとイヴォナはがっかりします。

そんな中、イヴォナは黄金色のキリダンの実が流通する北部唯一の支配者、パラマ帝国のクロード・アゼンタインが浮かびました。

神聖なる神剣の持ち主の彼なら、新薬も婚約破棄問題もどちらも解決できると思いついたのです。