一品の嫡女 ネタバレ67話｜comico｜蕭柔の兄、蕭山が登場。妹の言葉に彼が考えついた計画とは…

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姉のためなら危険さえかえりみない連訣。

もしかすると連似月のことを姉としてだけでなく、1人の女性として慕っている可能性もあります。

前世では顔にひどい傷を負ってしまうなど散々な目に遭ってしまった連訣ですが、それを回避することになる今世でどう動いていることになるのかが、鳳雲錚と連似月の関係の発展にも大きく影響してくると予想します。

それまでの彼は鳳令月の言葉から察するに、誰かに執着することなどなく、良く言えば八方美人のような振る舞いだったのではと思われます。

ですが記憶を取り戻した今の彼は連似月に対して強く惹かれている様子を見せます。

それは妹である鳳令月の前でも変わりません。

この差に鳳令月は不思議がるだけではなく、連似月に対して改めて強い興味を持つようになっていくのではないかと予想します。

一品の嫡女67話のネタバレ込みあらすじ

兄妹が手に入れたい者たち

連訣を手に入れたくて彼を気にする鳳令月と、彼が姉として以上に連似月を想っているのではないかと勘繰る鳳雲錚。

連訣に近付くために何をしても良いと鳳令月に伝える鳳雲錚でしたが、もし連似月を傷付けようものならば…と彼女を脅します。

今まで鳳雲錚が何かに必死になる姿など見たことのなかった鳳令月は初めて見る彼の姿に驚きを隠せません。

蕭柔の兄・蕭山の考え

連似月に復讐することも鳳令月に取り入ることも叶わなかった蕭柔は一緒に狩りに来ていた兄の蕭山に泣きつきます。

蕭柔が立てたはずの計画とは異なったことになっていることを不思議に思う蕭山でしたが、知恵を貸して欲しいと涙ながらに訴える妹に笑いながら近くにいた軍馬を指さしました。

蕭山曰く、軍馬が暴走してしまった場合に、たまたま近くにいた連似月を傷つけたとしても仕方がないと言います。

それならばきっとうまくいくはずだと蕭柔は計画の成功を頭に思い浮かべ笑みを浮かべるのでした。

軍馬vs連似月

日が暮れ、鳳令月の狩りの一件には蕭柔と蕭山が関わっているはずだと連似月と連訣は予測していました。

何をしてこようと返り討ちにして見せるという姉に連訣は不安な様子を見せます。

そして連訣の幸せを思いながら連似月が1人きりになった時、彼女のもとに暴れた軍馬が近づいてきました。

明らかに自分の方へ向かってきている軍馬に連似月は真っ向から対面することになってしまったのでした。