一品の嫡女 ネタバレ62話｜comico｜全てあなたのせいよ！連詩雅は鳳雲錚に対峙するも、すぐに捻りつぶされてしまう

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もちろん莫安尼が想定と違いすぎる言動があったからこそ、一緒にやってきた鳳雲錚を疑ったのだろうと思われますが、それでも今までの彼女からは考えられない頭の回転ではないでしょうか。

これにより彼女は連似月だけでなく鳳雲錚に対しても強い敵対意識を持つことになります。

考える力を身に付けた今の彼女は、これまでよりも厄介な敵となり得ることでしょう。

皇太子候補である彼が大っぴらに誰かを庇ったり、誤解されるような言葉を伝えることは今までなかったはずです。

今でもはっきりと自分に対して深い想いを抱いていると断言できる状態ではないと思いますが、今後も少しずつ距離を縮めていき、いずれは鳳雲錚の恋心や愛情が連似月本人に伝わるのではないでしょうか。

一品の嫡女62話のネタバレ込みあらすじ

あなたのせいよ！

連似月と鳳雲錚が話し合っているところに突如現れた連詩雅。

彼女は莫安尼が心変わりしたのは鳳雲錚のせいだと疑い掴みかかります。

鳳雲錚は連詩雅の手を払い除け、さらに連似月のことを侮辱した彼女に対し手をあげました。

自分だけでは効果が薄いと判断した鳳雲錚は部下である夜風に連詩雅をしつけるように言いつけます。

連似月の言葉は絶対

そこに侍女たちが駆けつけますが、顔が腫れ見るも無惨な姿となった連詩雅に悲鳴をあげてしまいました。

連似月は義妹の変わり様は悪霊が再び活性化したせいだと侍女たちに伝え、彼女を決して外に出すことがないよう厳しく言いつけます。

引きずられながらも捨て台詞を吐くことを忘れない連詩雅の様子に、思わずため息が溢れてしまう連似月でした。

舞台は狩猟大会へ

再び2人きりになった連似月と鳳雲錚。

連似月は自分のために危険な橋を渡らないで欲しいと訴えますが、鳳雲錚はそれは聞けないと返します。

優しく温かい空気が流れる中、その雰囲気に耐えられなくなった連似月は頬を赤く染め、去っていく鳳雲錚とまた会う約束を交わしました。

狩猟大会の時期が近づき、丞相と大奥様は連似月とその弟である訣を連れて行くことに決めます。

そこに華麗に馬を乗りこなす連似月が現れたのでした。