ダンジョンリセット 26話ネタバレ！謎の遺跡の内部へと入る奏太。そこで見た物とは？

ダンジョンリセット26話のネタバレ込みあらすじ

地面に叩き落とされ、痙攣している石像。

そこへ、上空から大量の土レンガを放出する奏太。

ケンタウロスたちに足を掴まれたままの石像は、身動きを取ることが出来ません。

しかし、奏太の放った土レンガをかみ砕く石像。

やはり土レンガでは、仕留めることは困難なようです。

「無理だ！」と感じた奏太。

そして、「これで…！」とインベントリから、たった1つの砂レンガを召喚しました！

石像の口へと召喚された砂レンガ。

石と同じ強度を持つため、石像でもかみ砕くことは出来ません。

「よくやった」とゴーレムたちを称える奏太。

そして、最後はメタルハンマーを使い、『石割り』スキルを全力で石像にぶつけました！

ピキピキ…とひび割れていく石像。

不安そうに見つめるポキュ。

やがて、ぎこちなく動いていた石像の手からは、力が失われました。

それを確認したポキュは嬉しそうな表情。

そして奏太は、『石割り』スキルをレベル4まで上げることが出来ました！

冷や汗を垂らしながら、恐怖の表情を見せるウサギ。

「元気か？」と話しかけるスーツを着たマントヒヒ、バブーン。

どうやら、ステージ2を管轄する名前持ちの案内役のようです。

「バブーンさま…！」と頭を下げるウサギ。

ダンジョンの案内役には、上下関係があったのです。

それは、担当するダンジョンの数。

ステージ1を担当するウサギは、ダンジョン数1つに対し、ステージ2を担当するマントヒヒ「バブーン」は、ダンジョン数が2つ。

つまり、バブーンは、ウサギの1ランク上に当たるのです。

そして、このランクはネームレスのウサギと違い、バブーンがネームドである理由でもあるのです。

「こんな所まで、どうされたのですか…？」と聞くウサギ。

「お前、仕事しているのか？」と威圧的に話すバブーン。

いきなり現れたバブーンに、「なんなんだ！」と内心感じているウサギだが、「はい！一生懸命！」と返します。

その言葉に、「本当か？最近、こちらのステージに来る生存者が2倍に増えているが」と、バブーンが追及を始めます。

それもそのはず…、エラー人間である奏太が片っ端からボスを倒してしまっているのだから…！

気づかれていないと思っていたウサギは、誤魔化しながらも「気をつけます」と返します。

しかし、騙されないバブーンは、「正直に言え」と、さらに圧をかけます。

一方、石像を倒した奏太たち。

資材の回収を終え、倒した石像を眺めながら、「こいつにも核があればな…」と呟きます。

しかし、核があれば再生していた可能性を考えながら、試しにさらに砕いてみることにしました。

それでも出てこない核を諦め、遺跡へと目を向ける奏太。

ウサギの言っていた言葉、境界線から先のこと…。

「そこから先は、この世の果てだ」

奏太の今いる場所こそ、『この世の果て』

そして、『この世の果て』と言われる場所に存在する遺跡。

どんな秘密があるのか？

他にも遺跡があるのか？

考えても仕方のない奏太たちは、遺跡へと入ってみることにしました。

ケンタウロスたちを周囲に置き、陣形を整えながら進んでいく奏太たち。

そして、ある物を見つけ、歩みを止めました。

バブーンに追及され、焦りながらも誤魔化そうとするウサギ。

そんなウサギの態度に笑うバブーン。

そして、「いるんだろ？『処理漏れ』が！」と言ったのです。

その言葉に、さらに焦りを隠せないウサギ。

「自分のミスで作ってしまったエラー人間のことが、1番面倒な相手にバレてしまった」と。

そのエラー人間こと、奏太。

『浄化』スキルを使い、遺跡の内部を進んでいるようです。

そして、気づいたのは「リセットされていない…？」ということでした。

そこには、様々な生物の大量の骨があったのです…！