蜜蜂ライアー ネタバレ7話【マンガMee/無料で読める】みつばを尾行していた人物の正体とは？雲雀に対する気持ちは？

上手く頭が働かず、体液を採取することを承諾してしまいます。

採取した後、雲雀はみつばに毒を投与しました。

雲雀の毒の能力は『表裏一体』で、相手の感情を正反対にさせる効果があります。

雲雀は毒がなければ人と変わらないのに、隠れて生きていく事に嫌気を感じていました。

しかし、みつばを人に戻すことができれば、他のBEEの救いにもなり、毒の効果で医学や化学を発展させ、未来が変わるかもしれないと考えていました。

みつばはその話を聞き、雲雀に協力することを約束します。

バイトからの帰り道、みつばを尾行する人影が・・・一体誰なのでしょうか？

そして、みつばは無事なのでしょうか？

蜜蜂ライアー7話のネタバレ込みあらすじ

みつばを尾行していた人物の正体とは？雲雀に対する気持ちは？

BEEは人間達に紛れ、人間のふりをして生活しています。

正体を知られてしまうことは大きなリスクを伴うため、BEE同士でも素性を隠します。

「BEEになってしまったことは、誰にも知られないように」雲雀がみつばに忠告しました。

しかし、みつばはフェロモン型なので、バレてしまう可能性が高いのです。

雲雀は名刺をみつばに渡し「体調が良くない時や不安な時は、いつでも連絡して」と言います。

みつばは、雲雀の連絡先を知ることができて、嬉しくて仕方がありませんでした。

グループ研究について相談している間も、ついついスマホの画面が気になります。

佐藤が「こないだはゴメンね、怒ってる？」とノートの隅に書いてみつばに見せます。

みつばが謝ると、ホッとした表情する佐藤。

少し前は佐藤に対してドキドキしていたはずなのに、今は雲雀の顔が頭に浮かびます。

みつばは凛から「本当に好きな人でもできた？」と言う質問に、分かりやすく反応してしまいます。

しかし、今の気持ちが恋なのか分からずにいました。

そんなみつばに凛は「それが恋なら嫌でも気づくよ」と言います。

気持ちを認めたい、手放したくない、大切にしたい、そう思う日がきっと来る、と教えてくれたおかげで、みつばも前向きになれました。

バイト終わりに、スマホ画面を見るみつば。

「いつでも連絡して」と言った雲雀の言葉を思い出し、電話をしようか迷っています。

『急に連絡したら変に思われるかも』と思いとどまろうとした時、急に猫が飛び出して来て驚いてしまいます。

驚いた拍子に誤って発信ボタンをタップしてしまい、電話をかけてしまいました。

みつばが気づいた頃には、雲雀が電話に出てしまいます。

「何かあった？」と心配している雲雀に、間違い電話だと伝えようとしますが、動揺の方が大きく吃ってしまいます。

そんなみつばの様子を電話越しに聞いた雲雀は、安心していました。

雲雀が「遅いし、迎えに行こうか？」と言うと、みつばは顔が真っ赤になり、緊張してしまいます。

「大丈夫です」と吃りながら言って、一方的に電話を切ってしまいました。

一方的に電話を切ってしまったことを、後悔するみつば。

すると、後ろから男性がみつばに近づき、ハンカチを口元に当てました。

先日お店でみつばに絡んで来た、男性客でした。

男性客はみつばがBEEだと気づいていたのです。

みつばは気を失い、スマホを落としてしまいます。

男性客はみつばを抱き抱え「俺もBEEなんだ、仲間だから分かるんだよね」と言って、車に乗せて連れ去って行きました。