蜜蜂ライアー ネタバレ11話【マンガMee/無料で読める】毒で操られたみつばが雲雀を誘惑してしまう？ミレアが怯えていた理由とは？

ミレアはみつばを利用し、薬を持ってきてもらう作戦を思いつきました。

みつばと二人っきりになり、毒を投与するミレア。

ミレアの毒は『賞賛』で、彼女の言葉に陶酔してしまう能力でした。

「その体で誘惑して、私に薬を届けてね」

ミレアが欲しがる薬とは、どのような物なのでしょうか？みつばは雲雀を誘惑し、薬を入手してしまうのでしょうか？

蜜蜂ライアー11話のネタバレ込みあらすじ

毒で操られたみつばが雲雀を誘惑してしまう？ミレアが怯えていた理由とは？

雲雀の研究室を訪ねる、みつば。

『体を使って、誘惑すればいい』ミレアの言葉が、頭から離れません。

雲雀が出迎えると、みつばはいきなりキスをします。

みつばが発情しかけている事に気づいた雲雀は、ミレアの仕業だと察知しました。

「大方の想像はつくけど、聡子に何を言われた？」雲雀がみつばに聞きます。

みつばは「他の女の人の名前呼ばないで！」と言います。

素直に言ってくれた事に、雲雀はご満悦な様子。

ミレアの毒は強力ではないため、雲雀の毒を投与すればすぐ治ります。

しかし「サンプルだけ、とらせてもらうよ」雲雀は言いました。

一方ミレアは、離れた場所にいるにも関わらず、みつばのフェロモンに当てられていました。

『何よこれ、あの子ただのBEEじゃないの？』

すると、ミレアの元へ走ってくる男性がいます。

先程みつばを襲った人物で、実はミレアのマネージャー。

ミレアがみつばを助けたのも、お芝居でした。

マネージャーはミレアのご機嫌を取りますが、次第に正気を取り戻します。

『毒が切れかけてる！』ミレアは焦ります。

ミレアは、マネージャーの鞄から見えている封筒を奪いました。

マネージャーは止めますが、ミレアは中身を見て固まります。

今朝、ミレアの事務所に届いた封筒。

「お前の秘密を知っている。芸能界を引退しろ」

新聞紙の切り抜きで作られた脅迫文でした。

みつばは目を覚まし、また迷惑をかけてしまったと雲雀に謝ります。

しかし雲雀はミレアのせいだと分かっていたので、冷静です。

それよりも、毒を投与された事を怒るべきだと言います。

自分のことより、ミレアの事が気になるみつば。

薬がないとミレアの体調が悪くなると思い、隠し持っている薬のことを質問します。

雲雀は「鎮静剤の類のものじゃないから、知らなくていいんだ」と眉間に皺を寄せて言いました。

それでもミレアが困っている事と、何かに怯えていた事が気になるみつば。

「もう一度、ミレアちゃんと話がしたいです」と雲雀に言いました。

危害を加えた相手だと雲雀は止めますが、みつばは引きません。

結局みつばに押し負けて、雲雀も同行する条件付きで承諾しました。

みつばは満面の笑みです。

雲雀はみつばの隣に座り「聞かないの？僕と聡子のこと。さっきは嫉妬してくれて可愛かったのに」と言います。

みつばは思い出すと恥ずかしくなり、目を逸らして否定します。

そんな反応にムッとして「もう一回、目を見て言って？」と言って顔を近づける雲雀。

話を逸らし帰ろうとしますが、雲雀が家まで送ってくれる事になりました。

壁中にミレアの写真が貼ってある部屋。

「他の子にキスするなんて。もうすぐ迎えに行くよ。僕のミレア」フードを被った人物が呟きました。

みつばの写真も飾ってあり、顔に大きくバツ印が書かれていました。